浄土平の紅葉鑑賞♪②

浄土平の紅葉鑑賞♪②フォトの1

浄土平の紅葉鑑賞♪②フォトの2


吾妻小富士について

GOTO旅行支援で行く、8つの紅葉ハーモニー! 宮城蔵王・裏磐梯、五色温泉、みちのく錦秋の絶景紀行の3日間、新幹線と大型バスで行く東北紅葉観光。
磐梯吾妻スカイラインの眺め

 吾妻小富士は、福島県福島市にある標高1,707メートルの活火山で、吾妻連峰のひとつです。この山は、すり鉢状の大きな火口を持ち、麓の福島市側から見ると、あたかも小型の富士山のように見えることからこの名前が付けられました。

 浄土平(標高1,600メートル)から吾妻小富士へアクセスできます。浄土平駐車場から磐梯吾妻スカイラインを横切り、丸太の階段をジグザグと登ること約10分で、大きな噴火口を間近に覗くことができます。足元には気をつけて、ザレた滑りやすい道を歩いてください。また、左に進むと福島市街が一望でき、運が良ければ目の前に広がる雲海を見ることもできます。吾妻小富士の噴火口は、約40分ほどで一周することができます。

 浄土平湿原も訪れる価値があります。荒々しい火山の迫力を体感した後、みずみずしい浄土平湿原に行ってみてください。木道が整備されており、一部区間は車イスにも対応しています。湿原の植物を楽しみながら、美しい風景の中を散策できる一周約15分のコースです。

 浄土平湿原は6月下旬から7月上旬になると、ワタスゲの白い花穂が緑のキャンパスに美しい模様を描きます。ぜひ、吾妻小富士と浄土平湿原を訪れて、自然の美しさを堪能してください🌿🏔️。.

 吾妻小富士は、 本来の山名は摺鉢山です。

浄土平湿原について

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磐梯吾妻スカイラインの

 浄土平湿原は、浄土平駐車場から約15分の一周約15分の周遊コースで、吾妻小富士と浄土平の見どころを楽しめます。この美しい湿原では、以下の魅力的な要素が待っています。

1.  噴火口 : 吾妻小富士の大きな噴火口を間近に覗くことができます。

2.  高山植物 : 湿原周辺には美しい高山植物が咲き誇ります。

3.  展望 : 浄土平湿原からは素晴らしい景色が広がり、福島市街や雲海を眺めることができます。

天狗の庭について

 天狗の庭は、福島県福島市に位置する、磐梯吾妻スカイライン沿いの美しい景勝地です。ここは紅葉の名所としても知られており、作家・井上靖が名付けた「吾妻八景」の一部です。

-  場所 : 磐梯吾妻スカイラインの高湯側入口から約10kmの位置にあります。

-  景観 : ダケカンバ、ブナ、クヌギ、ナラなどの美しい落葉樹の樹海が広がり、展望はワイドに広がります。天狗の庭一帯はク

  マザサが生い茂る広々とした尾根です。

-  伝説 : 山岳信仰が盛んだった頃、天狗が自分の庭のように飛び回っていたという伝説が残る場所です。

-  紅葉の見頃 : 標高1400mの天狗の庭では例年10月上旬から中旬頃が紅葉の見頃です。

天狗について

 天狗は、日本の伝承に登場する神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物です。一般的に、山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされます。俗には人を魔道に導く魔物とされ、外法様とも呼ばれます。

 この神秘的な存在の由来は、中国に遡ります。元々、天狗という語は中国において凶事を知らせる流星を意味していました。大気圏に突入し、地表近くまで落下した火球(非常に明るい流星)はしばしば空中で爆発し、大音響を発することから、この天体現象を咆哮を上げて天を駆け降りる犬の姿に見立てていたのです。中国の史記や漢書、晋書には天狗の記事が載せられており、天狗は天から地上へと災禍をもたらす凶星として恐れられていました。

 また、明朝の頃から、天狗が日食や月食を起こすという「天狗食日食月信仰」が登場しました。この信仰によれば、昔々、太陽神と月神が人間の起死回生の薬を盗んだとされています。人々は犬に月と太陽を追いかけさせましたが、月神と太陽神はすでに薬を飲んでいたため、犬が月と太陽を噛んでも噛んでも、月と太陽は死なない。それでもこの犬は諦めず、常に月と太陽を食べ続けたという伝説があります。そのため、日食や月食が起こるのであると考えられていたのです。

 日本においては、天狗は山の神と見なす傾向が生まれ、各種天狗の像を目して「狗賓」や「山人」と称する地域が存在します。したがって、現代において一般的に伝えられる、鼻が高く(長く)赤ら顔で、山伏の装束に身を包み、一本歯の高下駄を履き、羽団扇を持って自在に空を飛び悪巧みをするといった性質は、近世以降に解釈されるようになったものであり、平安時代には鳶のイメージで捉えられることが多かったのです。

 天狗の多様な姿と伝説は、日本の文化や民間信仰に深く根付いています。

 天狗の伝説にはさまざまなエピソードが存在します。以下にいくつかの有名なエピソードを紹介します。 

1.  山伏としての天狗

    - 天狗は、山伏の服装を身に着け、赤ら顔で鼻が高く、翼を持ち、空中を飛翔するとされます。彼らは山々や森林に住み、修

 行を積んで超自然的な力を持っているとされています。一部の伝承では、山伏が天狗に変化したとも言われています。 

2.  天狗の騒動

    - 天狗はしばしば人々を驚かせたり、からかったりする存在として描かれます。彼らは風を操り、物を飛ばしたり、人々を迷

 わせたりすることがあります。また、山中での出会いや、山伏が修行中に天狗に遭遇するエピソードも多く伝えられていま

 す。

3.  天狗の食事

    - ある伝説によれば、天狗は日食や月食を引き起こす存在とされています。昔々、太陽神と月神が人間の起死回生の薬を盗ん

 だとされています。人々は犬に月と太陽を追いかけさせましたが、月神と太陽神はすでに薬を飲んでいたため、犬が月と太陽

 を噛んでも噛んでも、月と太陽は死なない。それでもこの犬は諦めず、常に月と太陽を食べ続けたという伝説があります。

 4.  天狗の変化

    - 天狗はしばしば人間に変化して現れることもあります。彼らは人々に試練を与え、修行を促す存在として描かれることがあ

 ります。 

 これらのエピソードは、日本の文化や民間信仰に深く根付いており、天狗の神秘的な存在は多くの人々に愛されています。 

 日本には天狗にゆかりのある寺院や神社がいくつかあります。以下にいくつかの有名な場所を紹介します。 

1.  迦葉山(カショウザン)龍華院(リュウゲイン)(群馬県沼田市上発知町445)

    - この寺院は日本三大天狗の一つとされています。夏の沼田まつりにも登場する大きな天狗みこしが有名です。

2.  高尾山(タカオサン)薬王院(ヤクオウイン)(東京都八王子市高尾町2177)

    - 高尾山は日本三大天狗の一つで、薬王院があります。

3.  鞍馬山(クラマザン)鞍馬寺(クラマデラ)(京都府京都市左京区鞍馬本町1074)

    - 鞍馬山は日本三大天狗の一つとされ、鞍馬寺があります。


GOTO旅行支援で行く、8つの紅葉ハーモニー! 宮城蔵王・裏磐梯、五色温泉、 みちのく錦秋の絶景紀行の3日間、新幹線と大型バスで行く東北紅葉観光の映像(66)

GOTO旅行支援で行く、8つの紅葉ハーモニー! 宮城蔵王・裏磐梯、五色温泉、みちのく錦秋の絶景紀行の3日間、新幹線と大型バスで行く東北紅葉観光の映像(66)です。

 あずま果樹園(リンゴ園)から浄土平の紅葉鑑賞♪に向かいます。

 車中ではバスガイドから、興味深いアナウンスがありました。パスの両側の眺めは浄土平の荒涼とした風景が続きます。不思議なことにここを通るとバスに乗っているお客さんの中には息を止める方も時々おられます。バス車中は安全だと思うのですがと。ここの風景は日本らしくなくアメリカ的のように思えるとのこと。また賽の河原に似ているという方もおられます。標高は1500メートルまで来ました。浄土平観光の後はホテルに向かいます。所要時間は1時間くらいです。この後バスから降りる際、外は寒いので上着を忘れないで下さいとのこと。

浄土平について

 浄土平は、福島県の磐梯朝日国立公園に位置する特別な場所です。ここでは、美しい自然と歴史が調和しています。

-  標高 : 浄土平は標高1,600メートルにあり、磐梯吾妻スカイラインの中間地点に位置しています。

-  自然の特徴

    -  山 : 吾妻連峰の東部にあり、周辺は一切経山の火山噴火によって生成された火山荒原と、オオシラビソを主とする針葉樹林の

 原生林となっています。

    -  湿原 : 浄土平は湿原で、高山植物群落や亜高山帯針葉樹林も点在しています。

    -  沼 : 自然探勝路が整備されており、4月から11月中旬まで、亜高山の自然を手軽に楽しむことができます。

浄土平ビジターセンターについて

 浄土平ビジターセンターは、浄土平の美しい自然と歴史を訪れる人々に、わかりやすく展示・解説し、野外の自然と直接触れる機会を提供する施設です。ここでは、以下のような展示や情報が提供されています。

1.  展示室 : 写真パネルやジオラマを通じて、浄土平の自然と歴史が紹介されています。訪れる人々に、この美しい場所の魅力を

  伝える役割を果たしています。

2.  自然探勝路 : 浄土平ビジターセンターからは、自然探勝路が整備されています。4月から11月中旬まで、亜高山の自然を手軽に

  楽しむことができます。湿原や高山植物群落、亜高山帯針葉樹林など、美しい自然環境を散策しながら楽しむことができます。

賽の河原について

 賽の河原(さいのかわら)は、仏教の世界観において、三途の川の手前にある河原です。ここは、親を亡くした幼い子供たちが集まる場所で、彼らは小石を拾って一つずつ積み上げて塔を作ろうとします。この場所は、毎日12時間もかけて行う苦行の場であり、石にすれた手足がただれ、指から血がしたたり、体が鮮血に染まります。

 この世は無常の世界であり、親が先に亡くなって子供が後に亡くなることは決まっていません。死の縁は無限ですから、子供が先に亡くなることもあります。親よりも子供が先に亡くなった場合、その子供は三途の川のほとりの賽の河原に行くことになります。ここでは、「一つ積んでは父の為、二つ積んでは母の為」と石を積んで仏塔を作ります。朝6時間、夜6時間、泣きながら石を運び続けねばならず、石にすれた手足がただれ、指から血がしたたり、体が鮮血に染まります。その苦しさに、「お父さーん、お母さーん、助けてー どうして助けてくれないのー」とその場に崩れ、突っ伏して「えーん、えーん」と泣いてしまいます。すると、地獄の鬼がにらみつけ、「なんだお前のその塔は。ゆがんでいて汚いな。そんなもので功徳になると思うのか。早く積み直して成仏を願え」と怒鳴りつけ、せっかく作った塔を鉄の杖やムチで壊してしまいます。このように毎日12時間、石を積んでは崩され、石を積んでは崩されがいつ終わるともなく続くのです。

 この世の賽の河原も、私たちの日常生活に通じるものがあります。私たちは毎日朝から晩まで働いて何かを作り、目標を達成しようとしています。しかし、目標地点にたどりつくと、すぐに次の目標が出てきます。果てしなく続くこのサイクルは、私たちが生きる世界の賽の河原と言えるでしょう。

 このような逆境に立たされることは、因果応報の法則に従うものであり、知っているかどうかに関わらず、自業自得の道理は峻厳な宇宙の真理です。

仏教での死後の世界観について

 仏教における死後の世界は、さまざまな宗派や伝統によって異なりますが、共通して因果応報の法則に基づいています。以下に、仏教の死後の世界観について詳しく説明します。

 1.  極楽浄土(ごくらくじょうど)

 極楽浄土は、浄土宗が理想とする仏の国です。ここは仏が住む場所で、苦しみがなく、平和で平穏な世界とされています。極楽浄土には以下の特徴があります。

 ‐ 限界がなく、どの方角に行っても果てがありません。

 - 快適な気候で、食べ物や着物は念じればすぐに手に入ります。

 - 七宝の池があり、八功徳水で満たされています。

 - 仏像が設置されているとも言われています。

 2.  輪廻転生(りんねてんせい)

 仏教では、死後に六道(天、人、修羅、畜生、餓鬼、地獄)のいずれかに生まれ変わるとされています。この輪廻転生は、魂が永遠に繰り返すもので、生前の行いによって次の世界が決まります。

 -  天上道(てんじょうどう)**: 最も楽しく満たされた世界で、人間と同じように悲しみや迷いもあります。

 -  人間道(にんげんどう)**: 現在の人間の世界で、寿命が尽きると死亡します。

 -  地獄道(じごくどう)**: 悪い行いをした人が苦しみを受ける世界です。

 -  他にも修羅、畜生、餓鬼の世界があります。

 3.  三途の川(さんずのせん)

 死後、人は三途の川を渡ります。ここはあの世とこの世の境目にある川で、生前の行いによって渡り方が異なります。善い行いをした人は立派な橋を渡り、悪い行いをした人は激流の中を泳いで渡ります。十人の王様による裁判が行われ、その結果によって次の世界が決まります。

 仏教の死後の世界は、宗派によって異なる視点がありますが、因果応報の教えを共有しています。

仏教の六道について

 仏教の六道について詳しく説明します。

1.  天道(てんどう)

 天道は、天人が住む世界です。天人は空を飛ぶことができ、享楽のうちに生涯を過ごしますが、死を迎えるときは五衰(天人五衰)と呼ばれる変化と苦しみが現れます。これには以下のような特徴があります。

 - 体が汚れて悪臭を放ち、脇の下から汗が出て自分の居場所を好まなくなる。

 - 頭の上の髪飾りが萎み、楽しみが味わえなくなる。

 天の中には、最下級のものが欲界に属し、中級のものが色界に属し、上級のものが無色界に属するとされています。

2.  人間道(にんげんどう)

 人間道は、人間が住む世界です。ここでは四苦八苦に悩まされます。『往生要集』によれば、人間道には「苦しみの相」、「不浄の相」、「無常の相」の三つの相があるとされています。

3.  修羅道(しゅらどう)

 修羅道は、阿修羅が住む世界で、終始戦い争うために苦しみと怒りが絶えない場所です。

4.  畜生道(ちくしょうどう)

 畜生道は、鳥・獣・虫などの畜生が生きる世界です。約34億種の畜生が存在し、苦しみを受けて死にます。

5.  餓鬼道(がきどう)

 餓鬼道は、餓鬼の世界です。ここでは腹が膨れた姿の鬼になります。旧暦7月15日の施餓鬼は、餓鬼を救うために行われます。

6.  地獄道(じごくどう)

 地獄道は、罪を償わせるための世界です。地下にあり、上下に八層重なっているとも言われています。

 これらの六道から、天道、人間道、修羅道を三善趣(三善道)といい、畜生道、餓鬼道、地獄道を三悪趣(三悪道)と呼びます。ただし、修羅道を悪趣に含めて四悪趣(四悪道、四趣)とする場合もあります。また、六道から修羅道を除いて(修羅道を地獄道におさめて)、五道(五趣)とすることもあります。

浄土平の亜硫酸ガスについて

 浄土平(吾妻山)は、磐梯朝日国立公園の磐梯・吾妻地域に位置しており、標高1,600メートルにある美しい場所です⁴。しかし、この地域には亜硫酸ガスの危険性が存在します。

 磐梯吾妻スカイライン沿線では、濃度の高い火山性ガスが噴出している場所があります。特に注意が必要なのは、浄土平から高湯温泉側に約1キロメートルほど下がった涅槃坂(ねはんざか)~硫黄平橋の辺りです¹。この区間では、注意看板が設置されていますが、駐停車や下車はせず、通過するようにしてください。

 亜硫酸ガスは無色で刺激臭のある有毒な気体であり、気管支喘息や気管支炎の原因となることが知られています²³。急性中毒症状としては、高濃度の場合は数分で死亡し、中濃度でも長時間その中にいると危険だと言われています。風のない日などには特に注意が必要です。

 浄土平周辺では、昔から「狐地獄」という地名が残されており、四つ足の低い姿勢で歩くウサギやキツネなどの動物が火山性ガスのために死んでしまうこともあります。ガス地帯では、長時間滞在しないように心掛けてください。

 安全のため、渋滞時にもできるだけこの区間を避け、駐停車は避けていただくようお願いします。

亜硫酸ガスについて

 亜硫酸ガスは有毒で刺激臭のある気体であり、特に火山地域で注意が必要です。以下は亜硫酸ガス対策のポイントです。

1.  避ける : 亜硫酸ガスの発生源から遠ざかりましょう。特にガスが濃度の高い場所では滞在しないようにしてください。

2.  通過するだけ : ガス地帯を通過する際は、車両を停めずに通過しましょう。特に涅槃坂~硫黄平橋の区間は注意が必要です。

3.  風向を確認 : 風のない日にはガスがたまりやすいため、風向を確認して行動しましょう。

4.  症状に注意 : 亜硫酸ガスに長時間さらされると、気管支喘息や気管支炎の原因となります。症状が現れた場合は速やかに避難

   し、医療機関を受診してください。

5.  動物の行動に注意 : 動物がガスの影響を受けて死んでしまうことがあるため、ウサギやキツネなどの動物の行動にも注意しま

   しょう。

 浄土平周辺では、これらの対策を守って安全に過ごしてください。

 亜硫酸ガスは、化学式 SO₂の無機化合物であり、刺激臭を持つ有毒な気体です。主な発生原因は次のとおりです。

1.  石油や石炭の燃焼 : 石油や石炭中の硫黄酸化物が燃焼することで二酸化硫黄が発生します。これは大気汚染や環境問題の一因

  となります。

2.  火山活動 : 火山地域では火山性ガスとして二酸化硫黄が産出されます。

3.  工業活動 : 工場や製造プロセスによっても二酸化硫黄が排出されることがあります。

4.  その他 : 例えば、硫化鉱の加熱、セメント製造、硫酸の生産などでも二酸化硫黄が発生します。


GOTO旅行支援で行く、8つの紅葉ハーモニー! 宮城蔵王・裏磐梯、五色温泉、 みちのく錦秋の絶景紀行の3日間、新幹線と大型バスで行く東北紅葉観光の映像(67)

GOTO旅行支援で行く、8つの紅葉ハーモニー! 宮城蔵王・裏磐梯、五色温泉、みちのく錦秋の絶景紀行の3日間、新幹線と大型バスで行く東北紅葉観光の映像(67)です。

 あずま果樹園(リンゴ園)から浄土平の紅葉鑑賞♪に向かいます。

 車中ではバスガイドから、興味深いアナウンスがありました。浄土平駐車場に到着しました。


浄土平駐車場にバス到着

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浄土平駐車場にバスは到着しました。
GOTO旅行支援で行く、8つの紅葉ハーモニー! 宮城蔵王・裏磐梯、五色温泉、みちのく錦秋の絶景紀行の3日間、新幹線と大型バスで行く東北紅葉観光。
浄土平駐車場から見えるハイキングコース

 浄土平駐車場にバスが到着しました。駐車場からは険しい浄土平ハイキングコースが見えます。何人か登っていますが、大変そうです。


浄土平周辺のハイキングコース「鎌沼コース」

GOTO旅行支援で行く、8つの紅葉ハーモニー! 宮城蔵王・裏磐梯、五色温泉、みちのく錦秋の絶景紀行の3日間、新幹線と大型バスで行く東北紅葉観光。
浄土平ビジターセンター内に展示されているハイキングコース「鎌沼コース」の地図です。

 上の地図は「浄土平ビジターセンター」内に展示されている浄土平周辺のハイキングコース「鎌沼コース」の地図です。バスは右の赤い四角の建物「浄土ビジターセンタ」近くの駐車場に停まりました。周囲を散策します。


浄土平周辺の写真

GOTO旅行支援で行く、8つの紅葉ハーモニー! 宮城蔵王・裏磐梯、五色温泉、みちのく錦秋の絶景紀行の3日間、新幹線と大型バスで行く東北紅葉観光。
浄土平ビジターセンター内に展示されている浄土平の写真です。

 上の写真は浄土平ビジターセンター内に展示されている浄土平の写真です。車がたくさん停められていますが、バスは写真中央のバス専用区域に停まりました。


浄土平周辺散策①「噴火する活火山」


浄土平周辺散策②「古い建物」

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浄土平の施設開業当時

 駐車場のバスを降りて、浄土平周辺を散策します。上の2枚の写真の左側の古い建物は写真撮影当時ボロボロでしたが、左の写真はここが開業当時のもので古い建物は青色の丸の建物です。古い建物は開業当時はピカピカの商業施設だったみたいです。


浄土平の紹介映像(公式)

 浄土平の紹介映像(公式)です。どうか、お楽しみください。


浄土平天文台に向かいます。

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浄土平天文台に向かいます
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青丸で囲まれた建物が「浄土平天文台」です

 まず、浄土平天文台に向かいます。左の写真の中央右に見える銀色の休憩ドームが浄土平天文台です。少し距離があります。下に浄土平天文台の紹介映像(公式)がありますので、ご覧ください。


浄土平天文台の紹介映像(公式)


浄土平天文台の建てもの


浄土平ビジターセンター内を見学

 浄土平ビジターセンターは、磐梯朝日国立公園の磐梯・吾妻地域に位置しています。具体的には、磐梯吾妻スカイラインの中間地点で、標高1,600メートルにあります。この施設は、国立公園を訪れた方々に自然をわかりやすく展示・解説し、野外の自然と直接接する機会を提供する役割を果たしています。

 浄土平ビジターセンターの展示室では、写真パネルやジオラマを使って「浄土平」の自然と歴史をわかりやすく紹介しています。具体的には、浄土平の山、湿原、沼、植物、星などについて詳しく解説されています。また、登山やハイキング、自然観察に役立つアドバイスやネイチャーグッズも販売されているそうです³。浄土平ビジターセンターは、トレッキングの拠点としても利用されている場所です²。ぜひ訪れてみてください!🌿🏔️

 浄土平ビジターセンターの営業時間は、**9:00~16:00**(最終入館は15:45まで)です。浄土平ビジターセンターは、磐梯朝日国立公園の磐梯・吾妻地域に位置しており、吾妻連峰の自然や歴史をジオラマやパネル写真などでわかりやすく紹介しています。窓口では登山やハイキング、自然観察についてのアドバイスも受けられます⁴。ぜひ訪れてみてください!🌿🏔️

 展示室の各コーナーでは、写真パネルやジオラマなどで「浄土平」の自然と歴史をわかりやすく解説しています。具体的には、以下のポイントが展示されています。

-   浄土平の『山』 : 吾妻山の全貌と所在地が確認できる案内板があります。

-   浄土平の『湿原』 : 自然の美しさや生態系について紹介されています。

-   浄土平の『沼』 : 湿地帯の重要性や生物多様性について学べます。

-   浄土平の『植物』 : 地域の植物相や特徴的な植物について解説されています。

-   浄土平の『星』 : 夜空の観察や星座についての情報が提供されています。

 また、レクチャールームでは浄土平の四季を紹介する写真展示や企画展も随時行われています。さらに、売店コーナーでは「森の本屋さん」として親しまれ、ネイチャーグッズや本、オリジナル登山記念バッヂなどが販売されています。ぜひ訪れてみてください!🌿🏔️

 「浄土平ビジターセンター」では、浄土平に訪れた方々に自然をわかりやすく展示・解説し、野外の自然と直接接する機会を提供する役割を果たしています。また、売店コーナーでは「森の本屋さん」として親しまれ、さまざまなネイチャーグッズやオリジナルアイテムが販売されています。以下は、浄土平ビジターセンターで購入できるアイテムの一部です。

1.   パークナビ浄土平・裏磐梯**: このガイドブックは浄土平周辺の観光スポットやハイキングコース、自然の魅力を紹介してい

  ます。価格は¥660。

2.  ラビカエコバッグ B4 : 環境に配慮したエコバッグで、山登りやハイキングに便利です。価格は¥440。

3.  竹スプーン : 自然と調和した竹製のスプーン。価格は¥400。

4.  ふくしま桧コップ : 福島県産の桧材を使用したコップ。価格は¥1,800~¥3,000¹。

5.  登頂記念・通行手形 : 登山の記念に手に入る記念品。価格は¥930。

6.  ステッカー山ステッカー(4山*1シート): 山好きにはたまらないステッカーセット。価格は¥530。

7.  一切経山 Tシャツ : 浄土平の風景をデザインしたTシャツ。価格は¥2,300。

8.  バッジ一切経山(五色沼): 浄土平の美しい風景を刻んだバッジ。価格は¥690。

 これらのアイテムは、浄土平ビジターセンターで手に入れることができます。ぜひ訪れて、自然との素敵な思い出を作ってください!🌿🏔️


浄土平レストハウスに向かって歩きます

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浄土平ビジターセンターから離れました
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写真の青丸が「浄土平レストハウス」です。

 浄土平ビジターセンターを出て、浄土平レストハウスに向かって歩いています。振り返ると左の写真のようにだいぶビジターセンターを離れました。レストハウスは右の写真の青丸で囲んだ部分の建物です。


浄土平レストハウス

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浄土平レストハウス
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浄土平レストハウス
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浄土平レストハウス入口

 浄土平レストハウスは、磐梯吾妻スカイラインの中間地点に位置し、標高1600メートルにある天空のオアシスです。磐梯朝日国立公園の浄土平地区にあり、周囲には湿原、吾妻小富士、一切経山、五色沼(魔女の瞳)、東吾妻山などの壮大な自然が広がっています。この施設は散策や登山の拠点として利用されており、自転車やバイクのツーリングなどの山旅にも便利です¹。1階には福島県産品を取り揃えた売店と軽食コーナーがあり、2階のレストランでは雄大な景色を眺めながら食事を楽しむことができます²。また、藍染体験教室やヒーリングヨガなどのイベントも開催されているようです¹。浄土平レストハウスは、美しい自然環境の中でリラックスできる場所として訪れる価値がありますね。


浄土平レストハウスのトイレの面白標語

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浄土平レストハウス内トイレの面白標語
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浄土平レストハウス内トイレの面白標語

 浄土平レストハウス内のトイレには面白標語が貼ってありました。


バスに戻りました。

 浄土平紅葉鑑賞を終えて、バスに戻りました。